ＹＺＦ-Ｒ125専用（１４年モデル以降）フロントディスクチタンボルト　各色

バイクという機械でチタンボルトに求められるものは何でしょうか？「軽量化」「錆びない」「ファション性」と思われる方が多いと思います。しかし、ボルトに求められている能力とはいったいどういったものなんでしょうか？
ボルトの仕事の一番の目的は‘‘‘繋ぐ‘‘‘ということ。
決して軽量化やファッション性を前面に押し出した性質のものでは無いはずです。
ＴＡＢ6400という材料の機械的特性をバイクという機会にあてはめてどういった利点があるのか？どういった特性をもたらす事が出来るのか？
まず特筆すべきは引張強度。
ＳＣＭ435等に代表されるクロモリ鋼に匹敵し、従来のバイク用ボルトに使用される炭素鋼、ステンレス系統の鋼材に比べて1.5～２倍前後の引張強度があり、これからあらわされるのは単純にバイクに使用される金属としての強さでは最高クラスの性能を表しています。そして低ヤング率のもたらす低剛性。低剛性というと一瞬不安に感じつ方もいらっしゃるとは思いますが、合成とは変化しにくさ表します。剛性が高いボルトは螺旋部や軸でのスプリングバック、つまり締結力を生みにくく、緩みやすい傾向にあります。しっかりと締付けトルクを維持できる締結力、それに高い引張強度が合わさる事により螺旋としての性能が最大限に発揮されるのです。
もちろん比重で鉄系統の約60％ということは、非常に軽量でチタンの特色である耐腐食性もしっかりと維持しています。
壊れにくく、強く締まり、軽量で、錆びない。
バイクに使用するボルトとして最も高い次元でバランスのとれたベータチタニウム製ＴＡＢ6400熱間鍛造一転造螺旋。
この組み合わせが全てのパーツを高次元で繋ぎ止める事を可能にします。
カラー
スタンダード・マジョーラブルー・ウッドブラウン・リーフグリーン・ローズピンク・アイスブルー・ダンデライオンイエロー
１セット６本入り

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